2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

勘定科目ーーー売上高2

全然違う話だけども、決算書を消費税込みで 表記しても、税抜きで表記しても、 どちらでもよいって知ってました?そうすれば、だまってても5%売上が上がります。 消費税は租税公課で計上ですが、決算のタイミング と消費税納付のタイミングにより 一期だけ…

勘定科目ーーー売上高

売上に計上するか 雑収に計上するかで 指標が変ってきます。家賃収入を雑収に計上している会社を 良く見かけますが、 お尻は一緒でも、売上に計上すると 売上が上がり、 営業利益があがります。その方がいいよね?

勘定科目ーーー剰余金

自己資本比率ってもの凄く重要です。 高い方が良いです。 マイナスになることが債務超過です。 上場企業は高すぎるとマイナスなことも あります。調達コストが高くなってしまう。非上場会社なら高い方がよく、高ければ 必然的に借入金もなくなります。B/Sの…

勘定科目ーーー資本金

資本金の金額って意外と大切です。1000万・・・ これは、結構事業税が変わったり、いろいろと 優遇が受けられる金額。 中小企業の規定も、資本金が関係します。日本政策金融公庫から融資を受けるためには。。。 会計士が必要になるのは。。。 一億というライ…

勘定科目ーーー預かり保証金

電子マネーとか、先にあずかると楽だよね。

勘定科目ーーー長期借入金

長期借入金、今は資金が市中にジャブジャブの 状態です。マネタリーベースをみるとよく分かります。日銀当座預金残高は35兆ぐらいあります。 貸す先がなく日銀に戻ってきてる感じ。当然金利も安くなります。 短期当座貸越なら、0.5 長期借入金なら5年物で0.8…

勘定科目ーーー社債

中小企業は、社債なんて・・・ でも今はいい制度があります。私募債です。 銀行保証付き私募債なんてのもありますが、 出資者を集めて私募債を組むこともできます。とくに、経営者が会社に資金を貸し付けるとき、 受け取る利息の税金は、分離課税の20パーセ…

勘定科目ーーー短期借入金

短期借入金にからんで、流動比率について。。。 流動比率ってあまり意味がないと思います。 まーこれは賛否両論あるから何とも言えないんだけど 短期借入金を長期借入金に変えただけで、 流動比率が上がったりします。 じゃーそうすれば? でも、長期で借り…

勘定科目ーーー未払費用

この科目、未払費用があるかないかで、 その会社が税金にたいしてシビアに考えているか むりやり利益をだいしているかが、 B/Sを並べてみると解ります。ころころ未払費用を載せたり載せなかったりしていると、 あー利益調整ねと思います。これは、きちんと計…

勘定科目ーーー買掛金

資産の裏返しが、負債の部と純資産の部です。資産をどうやって調達したかが現れます。さてさて、買掛金のコツですが、簡単にいうと 遅く払うということです。売掛金の回収よりも支払いを遅くする。 そうすることによって運転資金が不要になります。 これが、…

勘定科目ーーー差し入れ保証金

差し入れ保証金は、眠ったお金です。 金利もつかないし、損にもならないし 儲からない。多くの地主様に差し入れるものであったり お得意先様に差し入れるものです。まー融通のきく相手で会ったら、 家賃とかに入れてもらえばいいのです。家賃に上乗せして払…

勘定科目ーーー出資金

出資金・・・子会社であったり お得意先様であったり含み損があるなら、一回売ってはきだす。 含み益があっても、一回売ってはきだす。どうでしょう?

勘定科目ーーー一括償却資産

まーよく、10万以上は・・・ 20万から30万は・・・ などなど、損金にできるかどうかとか けっこうやっていますが、 まー私もその一人ですが、 税務的に損金におちようが落ちまいが経費として処理したほうがいいものは した方が良いし、 税法と社内ルールは違…

勘定科目―――土地2

土地は所有したほうがいいか、借りたほうがいいかデフレの社会では、借りたほうがいいし インフレの社会では、所有したほうがいい もっというとインフレになる前に所有したほうがいい え?ではデフレの社会の時に買ったほうがいいということ?まーこれは考え…

勘定科目―――土地

土地を売る時の評価額はむずかしい グループ税制が出来る前は、グループ間の 売却でも含み損を吐き出せましたが、 今は、グループ間では帳簿額の売買になります。 まー正式に言うとちょっと違うけど、 まー含み損を吐き出しにくくなりました。でも、他の人に…

勘定科目―――器具備品

まー器具備品の極意は あるのにない ないのにあるこれにつきるね。どこまでやるかは自己責任

勘定科目―――車両運搬具

車両運搬具、いわゆる営業車やトラックは リースが良いか?買い取りが良いか? なんて議論があるけど、会社の事情により どっちでも良いのだと思う。ただ、中古車は減価償却の観点からいうと 明らかに新車より得です。 うまくいけば、実質1年とか2年で費用化…

勘定科目―――構築物

構築物・・・ってやっかいですね。 減価償却耐用年数が短いものもあるけど長いものはめちゃくちゃ長い。

勘定科目―――建物付属設備

建物設備投資の時、ポイントは、建物本体部分と付属設備部分とにいかに分けるかです。 建物の減価償却は定額法です。しかも長い! 給排水・電気・冷暖房・エレベーター等の建物付属設備は建物ではなく建物付属設備で 減価償却も建物に比べ、大体15年の短い…

勘定科目―――建物4

建物は、いずれ壊すものです。誰が壊すかは、明確になっている場合と なっていない場合があります。土地が他人の建物で、建物が自社の建物 の場合は、事業用借地権設定契約であれば、建物の持ち主が壊します。 もうすでに将来発生することが分かっている費用…

勘定科目―――建物3

建物を建てた時、1億円の建物を建てました。 帳簿上は1億円のたてものです。 しかし、固定資産税評価額はがくんと下がります。 半分ぐらいになるでしょうか?まーそれは色々です。そんでもって、これを利用して、自社株の評価を 下げることが出来ます。も…

勘定科目----建物2

建物を土地付で買う時、あるいは、土地を建物付で買う時。 どういう風に値段を分けるか。。。土地に高い値段をつけるか 建物に高い値段をつけるか特に土地を建物付きで買った時には戦略的知恵が必要です。

勘定科目―――建物

建物は、減価償却の耐用年数が長いです。 30年以上の長期にわたります。その間少しずつ経費化していく・・・ これはやっぱりキャッシュフローの観点から言うと おかしいです。はやく、経費化し、減価償却という資金流出のない 経費化を進めキャッシュをても…

勘定科目ーーー前払費用

前払費用を計上するかしないか、節税という観点から考えると 1年で終了する節税です。1年間の家賃を全額払って節税しよう なんてのも1年で効果がなくなります。 やはり、これも実態に合わせるのが正解です。その年によって 今年は前払費用を計上するとか、今…

勘定科目ーーー商品2

在庫は鮮度が大切。これは、食品だけではありません。 回転が大切です。一ヶ月に何回転させるか?一年に 何回転させるか?これによって、会社の利益は大きく変わります。 在庫には費用がかかります。借り入れがあるならば、金利という 費用。そして、リスク…

勘定科目―――商品

棚卸をいつやるか?毎月やるのか? 四半期に1回か?半年に1回か? 1年に1回?私の考えは、 帳簿在庫と実施在庫の差を早く修正し 価値の無いものは早く処分するという事をしたほうがいいと思います。 ようは、実際の評価に、試算表の金額を はやく合わせると…

勘定科目―――売掛金2

貸し倒れになった売掛金をいつ、貸倒損失として 計上するか・・・これも税務的に厳しい基準があるので何とも言えませんが あー回収できないなと思ったらすぐに貸し倒れにするほうが いいと思います。税務的に損金にできなかったらそれはそれで、 別表を使え…

勘定科目―――売掛金

売掛金は当たり前ですが、売上があるので売掛金があります。 売掛金は、多いとか少ないとか議論もありますが、簡単にいうと 早く回収 何がなんでも回収 回収できなかったら早く貸倒処理そして、日々、回収速度を速めていく努力をするということだと思います…

勘定科目―――預金2

この会社における現金預金はいくらあればいいのか?という議論が あります。月商の2カ月分とか、1.5カ月分とか、いろんな意見が あります。 私どもの会社も試行錯誤しました。でも、この現金預金の裏付けが 借金なのか、それとも自己資本なのか、買掛金を…

勘定科目−−−預金

左上から2番目に来るのが、預金です。 預金にも何種類かあって 当座、普通などの預金口座があります。 まー当座は決済。。。小切手や手形が使える あとは、金利がつかないとぐらいに憶えておけばいいかなさて、この預金ですが、ものすごい数の預金口座があ…