勘定科目―――建物付属設備

建物設備投資の時、ポイントは、建物本体部分と付属設備部分とにいかに分けるかです。
建物の減価償却は定額法です。しかも長い!
給排水・電気・冷暖房・エレベーター等の建物付属設備は建物ではなく建物付属設備で
減価償却も建物に比べ、大体15年の短い耐用年数で、しかも!定率法での減価償却です。
建物への設備投資は、単純に全額を建物とせずに、建物と付属設備に分けることが
本当に重要ですが、意外にに全部建物にしてしまう方がなんと多いことか。