勘定科目―――建物

建物は、減価償却の耐用年数が長いです。
30年以上の長期にわたります。

その間少しずつ経費化していく・・・
これはやっぱりキャッシュフローの観点から言うと
おかしいです。

はやく、経費化し、減価償却という資金流出のない
経費化を進めキャッシュをてもとに残す方法をとる
べきなのですが、税法が大きな壁となります。

さてさて、建物には建物に付属する設備がたくさんあります。

その設備は電気設備でしたら15年とかです。それでも長いですが
建物よりは短いです。

建物に電気設備をしました。
建物と電気設備を分けて資産計上することは当たり前のことですが
していない企業もあります。

1億の建物に3000万の電気設備をした。資産計上は1億3000万です。
建物であげてしまえば、1億3000万を30年以上で減価償却です。

でも、きちんと分ければスピードが上がります。
そして・・・勘のいい人ならわかると思いますが、
もっとスピードを上げる方法が・・・