仕事をすることの本質

仕事
仕事は、人生の多くの時間を費やします。ですので、仕事によって、ひとの人生は大きく変わったりします。仕事をなんのためにするのか?という問いに多くの人は、生活のため、稼ぐため、ということを目的にしている人が多いというのが実際のところです。しかし、ちょっと視点を変えて、仕事に取り組むことで、ストレスも感じないことが可能となります。

人生はなんのためにあるのか?餓死しないために食べる。そのために働き、そして生きていることを確認するために、将来の不安を解消するために、より多くの収入を、もっと美味しいものを、もっと贅沢を、高級車を、大きな家を、出世をとなっていくのは悪いことではありませんが、それだけになってしまうととてもさみしい人生になってしまいます。生活するために生きる・・・そうなりかねません。

この世に奇跡的な確率で生を授かり・・・大切にしたいことは、人としてどうあるべきかということだと考えます。

そのどうあるべきかをきちんと追及していくことこそ、人生の真の目的があるのであると信じています。仕事だけを考えれば、生活の手段にすぎない。

何をやって生きるか?ではなくどう生きていくのか?そして、どうあるべきなのか

仕事は目的ではありません。その仕事にどう取り組むかが、そのことが目的になります。たった一度しかない人生を、生活すること、単に生きることだけに費やすのはもったいない。仕事を目的にするのではなく、仕事に取り組む姿勢を目的にし、そのあり方を追求していくことが働くということであるとです。