思えば、辰則・・・が大好きでした。
私は、野球少年でした。
小学校2年生の時、
勝手に少年野球に入部しました。
勝手にマラソンの後にくっついて走ったり、
勝手に玉ひろいしたり、
勝手に後ろで声だしをしていました。
もちろん野球帽は巨人です。
原辰則が大好きでした。
高校受験も、大学受験も
一生懸命やりましたが、
原の打席だけは、
テレビにかぶりつきました。
大学生のとき
友達で原のことが大好きな奴がいて、
原がホームランを打つと
必ず、電話をかけてくる奴がいました。
今では、我社の顧問弁護士です。
あんなにスポーツ新聞にたたかれた
選手はいないと思います。
本当にかわいそうなくらい
花のある選手でした。
何番を打っても
チャンスが来てしまう。
そして、
打たれ強い!
そんな原辰則をまじかで
WBCの選手発表前の
松井とのツーショットです。
「斜を構えている奴は、
使うことはできない」
私の胸にズキューンです。