一風変わった会社・・・その生い立ちパート1

 昨日までの「何でがんばるのか?」は考えることをやめることになりました。多分一生考えないでしょう。

 我が社の一風変わった社風・・・・そのDNAは創業時から受け継がれているんだと思う。それがオンリーワンに近い業態になっているのかなーと感じる。今から考えると創業者は変わり者だ。自分では気がついていないところがすばらしい。恐らく会社が順調に来た理由は変わり者・・・というところにあると思う。電話が鳴ればインターホンで「もしもし!」インターホンがなれば、電話で「はーい」。そういう創業者だ。変わり者の創業者とその母親のエピソード。

1.私が小学校に入るときランドセルは何色がいい?と聞かれた。幼い私は、無邪気に「あお」と答えてしまった。当時はカラーランドセルなんて一人もいなく・・・普通買ってくるか?「あお」のランドセル。確かに俺は「あお」と言ったけど。

2.母親は小学校2年生の私に、真っ赤な「アロハシャツ」を着させた。当時の「アロハシャツ」奇抜すぎます。しかも公共の場、小学校に!

3.小学校3年生の時、学校を休んでの「社員旅行」・・・鎌倉の大仏の前で、6年生の修学旅行とばったり・・・母親は先生にご挨拶を済ませ一言「うそがばれちゃった」だって。

 そのDNAはその後も私の中に根付いていった。高校に入学するとき買った自転車はUFOみたいな自転車だ。理由は盗むもんなら盗んでみろ!だ。こんな変わった自転車盗むやつイね−だろ!
 私の中学校の時、あだ名の一つに「日本脳炎」というものがあった。たまにおかしくなると友人はみていたみたい。今でも冗談なのか本当なのかわからないとよく言われる。

 まさかこういうことが、経営に生きてくるとは夢にも思わなかった。真面目に不真面目だなー