なんでそんなにがんばるの?パート2

 私にそう質問する人が1名います。何のためにがんばるのか・・・・?パート2です。

 私は空想が大好きです。いろんなことを空想します。自分がスポーツをしていて、例えばゴルフとか、空想しているといつのまにかタイガーウッズに勝っています。お金のことを考えていると、いつのまにか空想の世界でビルゲイツよりお金持ちになったりします。空想することが楽しくてたまりません。夜寝るときは必ず空想しています。よく眠れます。そんなことはいいとして、お金が十分にあって、一生働かなくてもいいぐらいお金があったら、働かないだろうか?と考えます。そうなっても働くだろうなと思います。働かなくてもなんか生きがいを見つけるだろうと思います。だから、私はお金のために働くとは割り切れません。もちろんお金は必要だし、いっぱいあったほうがいいんだけれど、そんなことよりも、生きるにあたり、一生懸命充実して生きていきたいと考えています。

 私には兄が2人いたはずでした。いたはずでしたというのは、母が流産したということです。よく小さいころ兄がいたと聞かされました。もしその兄が生を授かり、この世に生まれてきたならば、恐らく私は存在していないでしょう。私には弟が1人います。しかし、もう一人いたはずでした。やはり、母が流産しました。もしその弟が生を授かり、この世に生まれてきたならば、恐らくもう一人の弟は存在していないでしょう。本当は5人兄弟・・・生を授かったのは2人。母はよく水子の墓があるところでは手を合わせていました。実際お墓もあります。今日は、一番上の兄が亡くなった日と同じ日です。生きたいと思っても生きることの出来ない人が世の中にはたくさんいます。せめて、生きることを無駄にせず、全てにおいて一生懸命にがんばらなくては、いけないのではないかと心から思います。小さいころから、母がお墓で手を合わせるたびにそう感じていました。

 一生懸命がんばることは理屈でなく、本能であり、天命であると考えています!