日次決算

 9月から日次決算の真似事をしています。年間かかるであろう費用を1日ごとに平均に落とし込み、月末に確定させます。費用は少し多めに考えます。今日はいくら儲かったか?明日はいくら儲かりそうか?今日までいくら儲かったかが概算でわかる仕組みにしました。この仕組みを稼動させることで気がついたことは、
 1.今まで月末まで待っていた資料が過去のものとなった
 2.今まで何していたんだろう?
 3.良い数字なら安心でき、悪い数字なら危機感が出る==心の薬になる
 世の中の経営者は日次決算はしているのだろうか?概算でもいいからとりあえずはじめたことに意味があるような気がします。9月から今日まで・・まーまーなので今期は楽しみである。決算賞与を是非出したいものだ。

 先日、私の経営の師匠から電話があった。決算書を送ってあったので、よくやったというお褒めのことば・・・商品もセンスが出てきたなとのこと。よくやったというのは負の資産をさらに売却した点。世の中の銀行が不良資産の処理に目どが立った・・・それに間に合いました。ここからは攻めて攻めて攻めまくります。社内に嵐を吹き起こせ!