癒しの空間の演出のコツ

本日研修にて神保町に来ました。時間があったので学生のときよく来た喫茶店に入りました。なぜこの喫茶店に足が向いたのだろう?懐かしさもあります。でもこの中には癒しがあることを知っているからだと思います。学生のときはわかりませんでした。何でここに癒しがあるのか。キーワードは「木」です。テーブル、いす、柱、店頭、店の前は緑です。店内にも多くの植木。ゆっくり流れる時間と音楽。親切すぎず、いやみのない接客。やっぱり木が大切です。何かを期待させてくれる。わが社の店舗にも木を植えはじめていますが、結構金がかかります。癒しのポイントは木であることに気がついている人は少ないと思います。木の植え方にポイントがあります。ただ植えればいいってもんじゃない。これ以上は誰にも教えたくないノウハウです。繁盛している店とそうでない店の違いは・・・そういう視点でいつも動いています。ここの喫茶店のマスターはカウンターの中から鋭い視線で目配りしている。あっぱれです。