コミュニケーションの本質

目の前に繰り広げられる「現象」に振り回されずに、「本質」を見ることが大切です。いわゆる格物知到
物事には、必ずメカニズムがあります。そのメカニズムにそって問題を認識し、対策に取り組めば、大きな失敗はありません。

コミュニケーションとは伝達です。何を伝達するか?情報意思感情です。文章によって、口頭によって、手段は様々です。いわゆる報告、連絡、相談です。

さてさて、このコミュニケーションの本質ですが伝達することがコミュニケーションですが、聞いた聞いてないが発生することが多いです。伝えた方は、伝えました。といいます。ようは、私には非がありませんといいます。聞いた方は、聞いてません。といいます。ようは、私には非がありませんといいます。まーどっちもどっちですね。

コミュニケーションの本質は、伝えるということよりも、実は、「伝わったこと!」
このことを忘れては、ならないのだと言うことです。相手が聞いていないといったら、それは、コミュニケーションではなかったということになります。だから、何度でも確認することが必要になってきます。