方針

今期、私たちは方針として、初めて、たった一つのことを掲げ、前進していくと決断しました。
その方針は、お客様第一主義です。
イ.すべての判断決断に対し、このお客様第一主義が関わります。どういう組織にするのか?どういう内部体制にするのか?どういう商品を作るのか?そういう判断決断をする時、どうかお客様のことを考えてください。

ロ.串団子の話をします。4つの団子がある。お客様・社会、会社、仲間・家族、自分。この4つが一つの串に刺さっていなくてはならない。4つ全部幸せになって実現するお客様第一主義が、真実のお客様第一主義です。
どれか一つでも外れてはいけないんです。それでは意味がない。よく、お客様第一主義を掲げると、そのお客様第一主義を理由に、いいわけ等をいう人が増えてくるといいます。そではない。4つの団子がきちんと真中から刺さっている。そういうお客様第一主義をぜひ、皆で実現していきましょう。

ハ.本質の話をします。この世で起きていることは、すべて現象です。その現象から読み取れる本質を学んでほしい。
塩辛の返品率の話をよく最近します。どうして私たちが5S運動、
環境整備をしているか?はじまりは、塩からの返品率の高さからき
たんです。


昨日、元気な飲食店の話をしました。
元気のある接客はよいです。すごく元気に、お待たせしました!ってウーロン茶を持ってきてくれたんです。ここまでは、完璧
だったんです。元気な飲食店で、私はこう見えても非常に神経質な
んです。ツバが、光のかげんで、私の料理に降り注いでいるのが見
えたんです。

間違ってる・・・このお店間違ってる・・・って思いました。

チキンカレーの話もしました。結局ビーフカレーを食べて、お詫び
にドリンクバーをどうぞ?・・・って言われたんです。お詫びをす
るのに、お客様を立たせるんだ・・・

あー間違ってる・・・真心をはき違えている。
でね。そういう体験をする度にぞっとするんです。いつのまにか自分たち本位になってないかな?わが社では大丈夫かな?って。

本質を間違えないようにしましょう。

自然と、ごみが拾えたり、自然と荷物をもって上げたり、そういう接客、それには、形ももちろん必要ですが、
我々の生き方を、人としての在り方をもっともっと磨いていきたい。そう感じています。そして、そのことをあらゆる場面で発信していきます。


判断決断
串団子
本質の話

今期、このことを一人一人が考え、正しいお客様第一主義を実践していきましょう!