東日本大震災=中間振り返り

東日本大震災・・・
まずは、電話がつながらなくなりました。
電気もままならず。
地域によっては水はいつまでも駄目でした。
ガソリンが自由に入れられない不便さ。

情報が錯綜し、まるで闇の中
闇の中にいればどんな人間も不安になります。

経営者は自分自身や家族以外に
会社のこと
売上・・・利益
人件費、仕入支払、返済、

頭の中は、まず金、金、金

完全にパニック状況に陥ります。
ということがわかりました。

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人間は経験したことのあること
難なくこなしていけます。

しかし、経験したこのとのないこと
一度も経験したことないことには
弱いものです。

そんな時、一番力になるのが若さです。
若い社員はいつも未経験の連続です。
そういう状態にしています。
しかも体力があります。

若い人には未来があります。

大震災では、昼夜とわず働く

在庫商品を売り尽くす、

「やろう!なにかできることはないか!」
条件が揃わないと仕事が出来ない中年、高年齢者
家族のことを考えることよりも若者は
「歴史的な大災害の中で今、生きている」
と実感し、使命観で働きます。

若者は予想だにしないパワーを発揮します。

展望が見えずとも行動するのです。

だから、早く立ち上がれるのです。

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若さは年齢ではありません。
若さは、それぞれの心の中にあります。

若さは、生き方の中にあります。

年をとった青年
若き老人

そんなことを4ヶ月を過ぎた今日考えました。

自分はどっちだろう?

自問自答の日々である。