さて、円高加速ですね。

sakura1202010-08-11

FRBMBS償還資金を国債に再投資へ・・・
円高加速ですね。
介入している?

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正しい小さな努力積み重ねが、
いきたいところにいく道。

さて、さて、最近朝起きると
生きてるって感じが戻ってきました。
いつもそう感じてはいるんだけど、
より強くなってきた感じ。

おうよおうよ!

今日という日は、
残りの人生の最初の一日

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月例経済月報7月分
「景気は、着実に持ち直してきており、自律的回復への
基盤が整いつつあるが、失業率が高水準にあるなど
依然として厳しい状況にある」となりました。

月例経済月月報の中身をみてみました。

・輸出は、緩やかに増加している。
・生産は、緩やかに持ち直している。
・企業収益は、改善している。
・設備投資は、下げ止まっている。
・企業の業況判断は、改善している。ただし、中小企業を中心に先行きに慎重な見方となっている。
・雇用情勢は、依然として厳しいものの、このところ持ち直しの動きがみられる
個人消費は、持ち直している。
・物価の動向を総合してみると、緩やかなデフレ状況にある

とありました。
また消費・投資の需要動向を見てみると、
個人消費は、持ち直している
●設備投資は、下げ止まっている。
●住宅建設は、持ち直してきたが、このところ横ばいとなっている。
公共投資は、総じて低調に推移している。
●輸出は、緩やかに増加している。輸入は、緩やかに持ち直している。
●貿易・サービス収支の黒字は、横ばいとなっている。

となっています。企業業績が回復していく中で、消費も住宅も持ち直しており、遅いのは、設備投資となっています。これは、企業の業況判断は、改善しているものの、
中小企業を中心に先行きに慎重な見方となっているということが原因と考えます。先行きの不透明感が、企業の設備投資へ慎重になっています。それに伴って、有効求人倍率も、正社員は依然低調となっており、完全失業率の改善につながらないと考えます。
また、需給ギャップの解消も課題となると考えます。マネーストックは2%と、資金は供給されていますし、企業の手持ち資金は過去最高となっています。設備投資の環境は整っています。需給ギャップを含めた先行きの不透明感の打破が必要です。
今後の景気の回復は、設備投資が大きなかぎを握ると思います。