もと実家

　ほとんど壊れました。もと実家です。
会社の隣にあります。
会社が狭くなり、会社が移転するか？
それとも会長夫妻に引っ越してもらうか？
最終決断は会長夫妻の引越しでした。
タイミングです。会社で貸していた土地の
店主が店を辞めたいと・・・
会長は即決で引越しを決めました。

土地の交換をしました。

そして、さらにその隣が・・・買いませんかと。
いやータイミングです。
先に言われていたら、会長は引越ししてなかったな。

そのまま倉庫として利用していましたが、
使い勝手が悪くなり、店が増え、お得意先様が増え
荷物が増え、たった数年の間に建替えしなくては
いけない状況に・・・

18日から壊し始めて、何時間も見ていました。
本当は見ないほうが良いんだけど、
なにか、この決断をした当事者の責任として
小さいころから、
「この木は関東にはないよ」
「基礎にヒノキ使ってるんだ」
「この松は、もう日本には数本しかないね」
「この屋久杉は、いまは天然記念物だよ」
等々聞いていた私は・・・

家に対する感謝と
会長夫妻の理解に対する感謝と
新しく建つ倉庫へのエールと

をもって責任を全うしようと感じました。

必ず桜は咲くのです。
満開の桜を咲かせることが責任です

そういう私は鬼息子！

景気の良いときに投資
景気の悪い時に積極的投資！

景気の良いときにお得意先様開拓
景気の悪いときにメーカー様開拓！

景気なんて関係ねーぞバカやろー！

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