流れ星の法則 1年〇組

 今日ある高校で授業をした。ちょっとアウトローな方々も・・・。私が前でしゃべり、後ろで先生が見張る。私はいきなり笑ってしまった。結構、滑稽なものだ。そこまでして聞いてほしいとも思わないが、どうしてもということで依頼されたのでしょうがない。最初から憂鬱な出だしだった。しかしわかったことは、私が真剣に話をすると、真剣に耳を傾けるということ。適当にやるとおしゃべりが始まる。そして先生が注意する。


 彼らが一番興味を持ったのは「流れ星の法則」だ。夢がないなら、流れ星が流れたときどんな願い事を願うか?ほんの一瞬に何を願うか?そして、流れ星に願い事を言えるということは、一瞬にして言えるということは、常に胸に秘め、もう準備が出来ているということなんだよ!と話したとき、生徒の目が変わったのがわかった。ちょっとスイッチを入れてあげれば見違えるような子ばかりだ。


 私の周りにやたらとスクールウオーズの話をする方がいて、DVDをみた方が良いと・・・。たまたま昨日、ビデオ屋で目にとまった。夜に3話みた。私が中学生のころのドラマだ。その主題歌ヒーローの歌詞に「命より重い夢を抱きしめて走れよ」とある。この歌詞も紹介した。

私が高校で授業をしたのは必然のような気がしてならない。授業が終わったとき、充実感を感じた。