組織を変える方法

組織を変える方法・・・組織風土を変える方法ってあるのか?私は、ある!と宣言します。さーどう組織風土を変えるかです。

1.挨拶を絶対にしない
1.部下の言うことをすべて無視する
1.すべて部下のせいにする
1.机の上にすべて書類を出しっぱなしで帰る
1.遅刻する
1.余分に発注する

こういうことをやると確実に組織風土を変えることができます。もちろん悪い方向にですけど。組織風土を変えるって簡単です。こんな会社ないと思うかもしれませんが、意外や意外、あります。ここまではひどくはありませんが、

1.挨拶を元気なくする
1.部下の言うことを聞いたふり
1.発言内容が他責
1.机の上が汚い
1.会議時間に遅れる
1.過剰在庫

これなら覚えがあるのではないでしょうか?多くの会社が組織風土を悪い方向に導いている・・・自発的に。そう思うのです。では、どうすればいいか?

1.気持ちの良い挨拶
1.部下と上司と真剣に向かい合う
1.自責で仕事をする
1.整理整頓ができている
1.時間に正確
1.適正在庫

こうなれば、組織風土が良い方向に向かっているといって良いのではないでしょうか?でもこれは日々の紙一重の行動がそうなります。

一番大事なのは、自責と他責で、いかに自責で人生を歩んでいけるかです。それは、会社だけでなく、すべての組織に言えることであると思います。組織は2人集まったら組織なので、家族から、仲間、会社、社会、国、世界、すべてに言えることだと思います。批判と意見具申は紙一重です。そこには、自分の立ち位置がきちんと覚悟を持って言えているかどうかにあります。武士は、忠義を重んじ、殿様に意見具申をするときは、命をかけました。今の時代は、命をかけることはないと思いますが、それでも自責の念で自分の意見に責任と行動を持つことが大事なのだと思います。

すべての人が日本国に自責の念を持っていれば、日本は素晴らしい国になります。政府が何をやってくれるかではない。一人一人が国に対して何ができるのかを考える。そのことが大切なのだと思います。家族から始まり、世界まで、そういう人類でありたいと思うのです。そして、時代を超えて、時代をつなぐために一人一人が命をかけようではありませんか!