全体最適

全体最適という言葉があります。一つの部門にとっての効率化が、全体をみると非効率になったり、不利益になったりします。だから、全体的視点でものごとを考えようということです。でもこの全体最適をどのレベルでみるかってその人のレベルというか、大きさを現すのでないかと思うのです。会社には良くても、社会のためにはなっていない。日本にとっては良くても世界のためになっていない。どの視点でみるかによって、重要さが変わってきます。最近の多くの報道でも、日本だけよければいいのか?自分の会社だけよければいいのか?自分だけよければいいのか?全く視点をかえて、報道しているように感じます。やっぱり、その視点によって、会社も個人の度量の大きさが測れるのだと感じます。日本のためにという視点があるのであれば、報道も少し考えた方がいいことがたくさんあります。もちろん良い報道もたくさんあります。

さて、自分はどのレベルで見れているのだろうか?会社視点からもう少し、大きな視点で見れるよう、日々前進ですね。