数字とお客様第一主義

経営をするには数字が大切になります。その数字は、数字だけが独り歩きし、時にノルマという文字に化けとてもお客様のことを考えているとは思えない行動になっている営業マンがいたりします。わが社にくる金融機関の方々はとくにそのことが言えると思います。

売上は、お客様の笑顔、うれしい、おいしい、の積み重ねの結果です。
売上総利益率は、商品やサービスのお客様から頂いた評価の積み重ねの結果です。
商品回転率は、お客様のもとにいかに鮮度の良いものをお届けできたかという尺度です。

数字からはいろんなことがわかります。そこには本質が根底に流れています。数字に追われることが多い、数字に追われていると感じた時、このことをもう一度立ち止まり、考えることが非常に大切です。そんなこといったって目先の売上が大切だというかたがいるかもしれませんが、それは長期的に考えた場合、結果的に利益を得ることができます。そういうものです。