東京電力に対して

東京電力から、損害賠償被害状況確認書
取り寄せた。

1か月考えた。どうしよう・・・
提出するか?提出しないか?

でも、これって結局、税金になるにせよ
電気料金になるにせよ。

結局跳ね返ってくる。
しかも、地域に東京電力の社員の方々も
たくさんいるなかで、どう考えるべきか?

被害はどれくらいか?結構な風評被害
あることは間違いない。

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原発事故は、津波によるものではないのか?
人災という判断ならば、
刑事事件にするのならば、現場の責任者だけに
罪をかぶせないでほしい。

保険で言うと、地震保険以外は、免責である。
地震意外に原因があるとするならば、東京電力
保険会社はしっかりと保険を払ってほしい。

地震津波だから、免責で保険を払わないならば、
東京電力だって免責だ。
東京電力は国にも、たしか万が一の時の為に
保険を支払ってきたと聞いた事がある。

もし、おりない様な事があるのなら、
それは、おりるはずのない保険を掛け続けてきたのですね。
ひどい話です。

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想定が甘かった?経営者として、
他人事でなく・・・

だから、私は、東京電力に損害賠償を
請求、要求しません。

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東京電力は、災害補償に関して、確か
上限があるはず。

道義的なことは別として、もし、今後裁判所が
東京電力に上限以上の補償を求めるのなら、
日本の法律は、守られないことになる。
法治国家から、徳治国家になるチャンスなのか?