流動比率・・・
流動比率って高いほうが良い・・・
120%以上
あるいは200%以上
なんて教える人もいる。
そのほうが健全性が
高いというのです。
でも、資金繰りを考えたら、
在庫を少なくし、
売掛金を早く回収し、
買掛金払うのをのばしたほうが
良い。
そして、余ったお金で
借入金返して、
必要なときだけ当座貸越を使う。
そのほうが、売上が増加したときも
必要資金が最小限ですむ。
逆に、
在庫を多くし、
売掛金が沢山あって、
買掛金を早く払い。
必要資金を長期借入金でまかなったら、
めちゃくちゃ流動比率は高まる。
でも。売上が増加したとき
資金繰りが苦しくなる。
どっちが借入金が少なくて、
安全性がある会社なのだろう?
はっきりと、流動比率が高すぎるのは
問題だという先生に出会えた。
何事もバランスね。
長年の疑問を解決してくれた先生に
感謝!感謝!感謝!