心のない手紙

心のない手紙ってあるじゃないですか。
もちろんそれをわかっていて出す手紙もあります。
お知らせとか、そういうのですよね。

今日、アマゾンからメールがきました。
著書の推薦です。ん?見たことある名前・・・
誰だっけ?あ!この前研修で一緒だった人だ!
へー本書いているんだ・・・・・

そして、その方から手紙が来ました。
研修で一緒に勉強できてうれしかったと・・・
そして、出会いに感謝と書いてありました。

私は、この方と名刺交換しました。
いろいろ話しようとしましたが、
話が続かなかった・・・多分相手も、
私に興味なしなのか、そういうもんだと思います。

その方と話をしたのは、3日間で、10秒くらいです。
というか儀礼的な名刺交換のときです。
「この近所なんですね?」
「はい。」
もう、私の記憶からはほとんど消えていました。

絶対一緒に勉強できてうれしいと思っていないのです。
出会ったけど、どうでもいい出会いのはずです。
多分、顔も覚えていないはずです。

それなのに、そういう風に書いてある・・・・・

だったら、出さなきゃ良いのに・・・
逆効果でしょ。

いろんな方から手紙とか来るし、
返事も書きます。
もちろん私から、手紙を書くこともあります。
お世話になりました。また会いたいです。
ただ単にありがとう。これからもよろしく。
心からそう思ったときの手紙は
出すほうも、受けとるほうも
うれしいです。


研修の内容は、マーケティングでした。
相手に対する心づかいもたくさん学びました。

その直後に、こういう手紙はないだろうと感じるのです。

マイナスのことも
書きたいこともあるのさ!グレムリン
今日一日が最高の1日でありますように!