知覧に行ってきたぞよ！

　内定者3名と私と部長と5名で知覧に行きました。宿泊は、富屋旅館です。http://www.tomiyaryokan-chiran.jp/tomiya.html特攻の母・鳥濱トメさんが営んでいた旅館・食堂です。特攻に行く前に多くの若者がここに泊まり、ここで食事をし、トメさんと語り合った場所に泊まりました。
　1日目は、基本的に交流会
　2日目は、朝食後、富屋旅館の女将さんの話を聞きました。そして、映像を見て、観音様に手をあわせ、　「ホタル館」で館長のお話を聞きました。館長はトメさんのお孫さんです。それから知覧特攻記念館です。記念館では、語部さんのお話を聞きました。　これでもか！というぐらい特攻隊の方々の話を聞いたり、見たり、感じたり。我々全員感じるものがあったようです。我社の内定者はある意味で優秀でした。他の会社の内定者に比べ、我社の内定者は心がきれいだった！他社では、作られた元気、作られた明るさ、作られた挨拶、作られた感謝だなーと感じるところが数社ありました。
　人の振り見て我が振りなおせ！今回、知覧で感じたことで何が出来るか？私はまずは家族のため、社員のために身をささげようということです。それが、いつ「世の中のため」に行き着くかはわかりませんが、第一歩です。

「俺は君のためにこそ死ににいく」http://www.chiran1945.jp/

　知覧の感じ方・・・戦争反対と強く願う人、先人に感謝する人、多くの人に伝えようと感じる人、敵国に敵意を強く抱く人、自国に強い怒りを感じる人、親としての思いを感じる人、ただただ切ない人・・・・いろいろです。

　感じる力・・・・・本当に大切です。