もくもく

 20日、21日と「伊賀の里もくもく手作りファーム」の視察に行きました。めちゃくちゃ参考になり、村づくりのベンチマーキングのひとつに加わりました。良いところを見ました。参考になったのはハードの部分です。ただ思ったのは、この会社の財務諸表を見てみてーということです。総資本回転期間とか総資本経常利益率とかどうなっているんだろ?もしかして・・・相当・・・・。
商売とは難しいものです。長崎のハウステンボスもまさか民事再生法の適応になるとは思いもしませんでした。はた目から見るのと、内部はまったく違う。すごく良く見えても中はガタガタであったり・・・・。ヨーク見極めなくてはなりません。よって今回のベンチマーキングは商売の手法ではなく、ハードの部分。こういう壁を使っているとか、建物の基礎はどうとか、木の植え方とか、ベンチはどういう素材とか、ウッドチップはなんの木とか、です。いかに少ない投資で最大の効果を得るか!です。

 船井総研の名誉顧問?の船井幸雄先生にも会いました。経営の神様に会って話せたこともすごく幸せでした。前前から先生は「本物の時代」と言って、言いつづけてますが・・・・あなたは本物?と聞いたら失礼かと思いやめました。気?を入れてもらいました。方向が大分変わってきましたが、これからもがんばってください。